午前中は担当患者の診察や検査、指示出しを行います。病棟診療は医師3人のグループ制で１グループ5−10名を担当します。日々グループ内で診療についてミニカンファレンスを行うとともに、週１回、上級医を交えてディスカッションをしています。

  月曜日の午後と土曜日の午前中は、川崎市の総合高津中央病院で外来診療をしています。市中病院の外来診療の経験を積むとともに、もう一つの収入源でもあります。

  金曜日の午後に小児神経の専門外来を担当しています。また、川崎病の児が多いので、水曜日の午後に川崎病のフォローアップの超音波外来を隔週で担当しています。

  月曜日の17時から病棟全体のカンファレンスがあります。

  火曜日の18時から医局会があります。文献抄読や学会の予演会、エキスパートの先生を招いた講演会等を行い、日々の診療のレベルアップをはかっています。

  専門グループは神経・精神グループに所属しています。
週一回グループ内の勉強会を行って専門知識を高めています。

  月に４−５回の当直があります。救急外来の診察は数人から多くて10名程度です。病棟の患者さんが落ち着いていれば休息はまずまずとれますが、重症患者さんがいる場合は徹夜という事もあります。翌日の午後は、特にDutyがなければ帰宅する事ができます。